2020年09月30日

慈恩寺と彼岸花★

「暑さ寒さも彼岸まで」 昔の人は良く言ったものですね。
秋の彼岸を過ぎてこのごろ感じる朝晩の肌寒さ♪

久しぶりに訪ねます山形県寒河江市の古刹「本山慈恩寺
参道に咲く深紅の花「ヒガンバナ」。
真っ赤な6弁の花を輪状に数個つけて咲く独特な姿。
これから参拝の親父の「迎え火」の炎にも見える。


寺伝によれば天平18年(746年)精舎を建立して
開基したのが「慈恩寺」の始まりとの事。
参拝中にありがたい「御朱印」を書いて頂きました。


10月25日(日)まで開催中
令和2年度特別公開「悠遠なる平安の美仏」展。
国指定重要文化財の秘仏他
数多くの仏像に癒されます、これはお薦め!


煩悩を取り払った親父「ヒガンバナ」に送られます。
日本特有「秋彼岸」に咲く花。
別名「曼殊沙華」、あの山口百恵ちゃんが熱唱の曲。
どうしても不吉なイメージがあるのも事実。


それでも改めて赤いヒガンバナの花言葉を調べると
「また会う日を楽しみに」ともあります。

心を静める時にまた来ます、
感謝の気持ちを込めて改めて「合掌」♪  


Posted by 楽天親父 at 13:04Comments(0)花・華